虹プロ2と日プ3から学ぶ、サバ番トレーナーさんの指摘とピアノレッスンに通ずること3つ

虹プロ2と日プ3から学ぶ、サバ番トレーナーさんの指摘とピアノレッスンに通ずること3つ

タグ: #ピアノ演奏, #レッスン日記

最終更新日時: 2023年10月26日

はじめに:サバ番が好きなお嬢シス

ピアノ歴28年のお嬢、実は、サバイバルオーディション番組が大好きです。

今は日プ3と虹プロ2を見ていて、日プ3は櫻井美羽ちゃん、虹プロ2は全員応援しています。

番組のプロデューサーやトレーナーさんの指摘は、ピアノを弾く私にとっても参考になるものばかりです。

そこで、今回は3つ、練習、レッスン、本番の順番でプロデューサーやトレーナーの指摘を紹介します。

「自信は練習量で作る。本番では練習のことを忘れる(虹プロ1,2 JYP)」

ユウくんが言われてたかな。トミヤスユウ頑張っててまじで偉い。

JYPさんの練習量のお言葉はまじで身に沁みます。なぜかというと、ピアノをはじめ楽器は練習量が全てといっても過言ではないからです。

プロは1曲5000時間以上練習する人もいるよ…私の先生は1日8時間練習してるそうです…私は平日は1−2時間、土日は3時間くらい練習しています…。

練習で失敗するところは本番でも失敗します

なので、練習はひたすら丁寧に!やる必要があります。

でも本番では練習のことは全て忘れていい演奏に終始しないといけません。難しい…。

「どうパフォーマンスしたいのか決めなきゃダメだよ(日プ3 3話 YUMEKIさん)」

「今の聞いててもう自分がこの曲に入れてないのがわかるじゃん」 「KPOPカバーコンテストじゃないんだからさ」

にも痺れました。

まあ、クラシックは作曲者の意図カバーコンテストの面が強いと思いますが…。

作曲者の思想を大事にしつつ、それでも演奏者の思慮深さとかが現れますね。

それが個性ってもんだよね。

個性に関するクララ・シューマンさんのありがたいお言葉

「あなたよりベートーベンの方が偉大な存在だと思わないの?作曲家の持つ、もっと偉大な思想とか感情を再現するためには、あなたの個性は手放さなければいけないのよ」

どういう表現がしたいの?

私もレッスンの時によくピアノの先生から言われます。

ここってどういう性別のどういうキャラクターのフレーズだと思う?とかね。

私はショパンのピアノソナタ3番の冒頭が全然上手に弾けなかったんですけど、先生から

「威厳のある女帝になったつもりで!」

と言われ、そのイメージで弾いたら不思議とうまくいきました。

そしたら、途中のあはは〜🎵うふふ〜🎵なフレーズは、きっと若い時代の恋のシーンだろうなとか、いろいろ想像できてきました。

こちらの記事で私の演奏見れます。冒頭だけでも聴いてみてください。あとピアノ練習中に気をつけることとかが書いてあります。

(前編)Chopin: Piano Sonata No.3 Mov.1 Last Lesson - ピアノレッスンライフ
「楽しくピアノレッスンを続けられる」をコンセプトに、ピアノの始め方、先生の探し方、ピアノレッスン体験談、ピアノの選び方、練習の続け方を発信しています。
https://pianolife.online/9d92fbb5-f546-4702-a808-17dc64c8eff1/

「あのさ…気持ちってパフォーマンスに出るんだよね(日プ3 1話 仲宗根梨乃さん)」

ほんとにこれはそう!!!!

私の場合

練習

リラックスしてるのでわりといい演奏できる

レッスン

うまく弾けた!とかが演奏に現れる 間違えないかな…と不安になると間違える

リハ

まあまあ大丈夫

ソロ本番

緊張しすぎてめっちゃミスるしキツい演奏になる

練習が不十分だったり、リハの時にミスったところはミスる

連弾本番

先生と弾けるの楽しい!安心する!ちょっとミスってもいい演奏ができる!

…という感じです。

気持ちは本当にパフォーマンスに現れますね。あと、ミスがあっても楽しさの伝わる良い演奏というのはできます。

ピアノ曲の仕上げに関する記事はこちら

(後編)Chopin: Piano Sonata No.3 Mov.1 Last Lesson - ピアノレッスンライフ
「楽しくピアノレッスンを続けられる」をコンセプトに、ピアノの始め方、先生の探し方、ピアノレッスン体験談、ピアノの選び方、練習の続け方を発信しています。
https://pianolife.online/a35f3b4c-3369-494e-aacc-9b07652659a6/

終わりに

サバイバルオーディション番組のトレーナーさんからの指摘は、自分のピアノ演奏にもおおいに参考になると感じてます。

練習量や表現の自由さ、気持ちの大切さなどのアドバイスは、世の中のピアノレッスンしている人にも活かせることが多いです。

たくさん練習して自信をもち、自分の個性を表現しつつ、気持ちを込めた演奏を目指していきましょう!

この記事を書いた人

お嬢シス

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